IT・インターネットトラブル
企業経営において想定されるITトラブル
ネット社会におけるITトラブルに注意!
現代はインターネット社会となり、コロナ禍において、その状態はますます加速しています。
企業経営においてITに関する知識は必須となりつつあります。それに伴い、企業がITトラブルに巻き込まれる場面も多くなりました。
ITトラブルに巻き込まれた場合には、それに対するリスク管理が非常に重要になります。
当事務所では以下のトラブルに対応しております。
法的リスク管理について、お困りのことがありましたら、まずは当事務所の弁護士にご相談ください。
1 発注受注に関するトラブル
インターネット上でのネット販売を手掛ける企業様も少なくありません。このような場合には発注受注関係のトラブルに巻き込まれないよう注意が必要です。
契約の成立に関し法的解釈をめぐってトラブルになったり、納品物における瑕疵の有無でトラブルになる事例もあります。
2020年4月には債権法改正があり、民法上瑕疵担保責任という概念はなくなり、契約不適合責任へと変容しました。今後は、この改正に伴った契約内容にしておくことが求められます・
当事務所では契約書作成等のお手伝いにより、企業様のトラブル防止のお役に立つことが可能です。
2 ネット誹謗中傷問題
Googleビジネス等の台頭により、現代では一般の方が匿名で企業の口コミを書くことが可能になりました。自由な表現の場である一方で、事実に反する不当な口コミ等も蔓延する事態となっています。
このような状況下において、企業イメージを保つため、ネット上の風評被害対策も必要になっています。
誹謗中傷があった場合には、相手が特定できる場合にはその相手に対し、そして特定が難しい場合にはサイト管理者または管理会社に対する削除要求等の対応をしていく必要があります。それ以外にもプロバイダー法に基づく発信者特定の請求や裁判所に対し削除の仮処分を求めていく等の方法もあります。
3 ITトラブルを弁護士に依頼するメリット
ITトラブルの中には著作権や商標権などの知的財産権、広告表現に関する問題等の法的トラブルもあります。
このような場合に弁護士に相談いただければ、各種リスクに対して、都度、早急に適切な法的対応をしていくことが可能です。
ネット上の問題は拡散していくのが早いという特徴もあります。早急に対応をしければ、日々、損害が拡大していくという懸念もあります。
まずは法律相談を!
当事務所では企業を取り巻くITトラブルに対し、できる限り迅速に対応を致します。
お困りのことがあれば、是非お問い合わせ下さい。